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たのしい授業と仮説実験授業と

仮説社のこと、仮説実験授業のこと、たのしい授業のこと、出版のことなど。

煮干しの解剖をしました

本日,

仮説社の売り場に,親子3人連れのお客様がいらっしゃいました。子どもは小学校4年と幼稚園生の姉弟です。

お話を聞いてみると,4年生のおねえちゃんの自由研究のネタを探しているようでした。

そこで,「煮干しの解剖」をおすすめして,「お時間があるのでしたら,ここで解剖を教えてあげますよ」といいますと,「お願いします!」とのことだったので,売り場の一角で,煮干しの解剖教室の開講です。

3人並んでいただいて,大きい煮干しをお渡しして,煮干の解説から,カタクチイワシの体の外観,そして,頭の中身,胴体の中身と,つぎつぎと解剖していきました。

目玉(水晶体),脳,エラとサイハ,耳石,そして心臓,肝臓,胃,精巣か卵巣などを取り出しては,台紙にボンドで貼り付けていきます。最後に背骨と筋肉をていねいに取り出して貼り付けて,完成です。

親子とも,興味津々で取り組んでくださいました。

 

お姉ちゃんの感想です。

「ほかの魚でもやってみたいです。人間にあるものが魚にもあって,人間のそせんが魚だということがわかった」

 

この,解剖して魚の体のつくりを調べるのは,小学6年の教科書に載っていることですし,進化の話は中学2年の教科書に載っている事柄です。

ですから,4年生の子どもにはちょっと難しいかなと思いましたが,ちゃんと分かってくれたのではないかなと思います。このお姉ちゃんが中学生になって進化の話を学んだときに,今日の解剖のことを思い出してくれるといいなと思います。